【新製品発表会】4万円台で有機EL&ミルスペック準拠!? ポラールの本気「Street X」は神コスパ時計か

ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社は、都市部を走るアーバンランナーをメインターゲットとした新しいランニングウォッチ「POLAR Street X(ポラール ストリート エックス)」の発表会を開催しました。本製品は、日常のライフスタイルに馴染むメカニカルなデザインと本格的なランニング機能を両立させつつ、希望小売価格を43,780円(税込)に抑えた戦略的なモデルです。

代表取締役の榊原伸司氏の説明によると、これまでのシリアスランナー向け製品からターゲットを広げ、20代から40代の若年層や、コストパフォーマンスとデザイン性を重視する新規顧客層の獲得を狙うとしています。

製品の主な特徴として、ポラール製品で初めてLEDフラッシュライト(白色・赤色)を内蔵しました。これにより、夜間のランニングにおける視認性と安全性が確保されています。また、本体ボディを8本のネジで固定するフレーム構造を採用し、米軍規格(MIL-STD-810H)に準拠した耐衝撃性や50m防水(WR50)を備えています。過酷な環境に耐える堅牢性を持ちながら、重量は48gと軽量に設計されています。

さらに、ディスプレイには高精細な有機ELタッチスクリーンを採用し、視認性と操作性を高めました。バッテリー性能は、スマートウォッチモードで最長10日間、GPSと心拍計測をオンにしたトレーニングモードで最大43時間の連続使用が可能です。また、ポラールカスタマーサービスにおける有償でのバッテリー交換にも対応し、長期間の使用を想定した作りとなっています。

発表会には、ゲストとしてランニングアドバイザーの三津家貴也氏(オンライン)と、お笑い芸人でマラソンランナーの猫ひろし氏が登壇し、事前の試用に基づくレビューを行いました。 日焼けを避けるため夜間に走るという三津家氏は、「ライト機能が非常に重宝している。液晶も綺麗で見やすくなった」と評価し、ポラールの特徴である精度の高い心拍管理機能を用いたトレーニングの有用性を解説しました。 猫ひろし氏は、「見た目はごついのに走っていて気にならない軽さで、ベルトが斜めになっており手首へのフィット感が良い」と装着感を高く評価しました。また、長距離走行でも安心な長持ちバッテリーや、落としたり水に入れたりしても問題なく使える頑丈さを長所に挙げました。

「POLAR Street X」は、ナイトブラック、スノーホワイト、フォレストグリーンの3色展開です。4月8日より全国の正規取扱店および公式オンラインストアにて順次発売されます(フォレストグリーンの一般発売は5月中旬頃を予定)。

この記事を書いた人

海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けています。

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