ポメラの新モデル「DM250」発表! 縦書きや親指シフトにも対応:キングジム新製品発表会

2022年7月12日に開催された、キングジムの新製品発表会を取材してきました。ポメラの新モデル「DM250」発表が発表され、シリーズとしては6年ぶりのリニューアルとなります。

新モデルはType-C搭載やスマートフォンアプリへのテキスト書き出しなど、最新のトレンドに対応。さらにシナリオモードでの縦書きや、親指シフトへの対応といった、ニッチなポイントもフォローしています。

そのほかバッテリー容量が前モデルよりもアップしており、最大24時間の利用が可能。ただし重量は620gと若干増えています。本体サイズは約263(W)×120(D)×18(H)mm。キーピッチは17mmと前モデルと同じです。

日本語IMEは「ATOK for pomera[Professional]」をさらに強化。文字入力中に誤字などがあると、教えてくれる校正支援機能が追加されています。

キングジム デジタルメモ「ポメラ」 DM250
■最高の「書く」を味わえるツールとして、作家やライターなどプロにも愛される「ポメラ」がさらにパワーアップ。約24時間の連続使用、USB Type-C対応、充電確認用LEDを搭載し、ハードウェア面での充実を図りました。ソフトウェア面では、ATOK校正支援機能を強化し、脚本や台本の作成に適した「シナリオモード」も追加。様々...

価格は税込6万280円。またキングジム公式オンラインストア限定250台でホワイトモデルもリリースします。

そのほか会場では、現在Makuakeで予約販売中の、「UV除菌デスクボード」UD550も展示。ディスプレー台のようになっていて、内部にはUV-C LEDを装備。キーボードやマウスなどを除菌すると、UV-C LEDの効果で除菌ができるというもの。詳しくはMakuake販売ページにて。

この記事を書いた人

海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けています。

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