【IIJでいきなり10万円引き!?】モトローラ初の横開きスマホ「razr fold」発表。専用ペン無料の特別プランが神コスパすぎる

モトローラ・モビリティ・ジャパンは2026年7月15日、Android搭載の折りたたみスマートフォン「motorola razr fold」およびデジタルスタイラスペン「moto pen ultra」を発表した。両製品は同日より予約受付を開始し、2026年8月4日に発売される。

販売チャネルは、モトローラの公式オンラインストア「MOTO STORE」、国内通信事業者のIIJmio(インターネットイニシアティブ)、全国主要家電量販店、AmazonをはじめとするECサイトである。公式オンラインストアでの販売価格(税込)は、「motorola razr fold」が299,800円、「moto pen ultra」が12,000円に設定されている。また、IIJmioにおいては「motorola razr fold」を199,800円で提供し、「moto pen ultra」が無料で付属する特別プランも予定されている。

「motorola razr fold」は、同社初となる横開き(Fold型)のデザインを採用したスマートフォン。カラーバリエーションはPANTONE社との協業による「PANTONE Blackened Blue(ブラッケンドブルー)」と「PANTONE Lily White(リリーホワイト)」の2色が展開される。本体重量は約243gで、厚さは閉じた状態で9.89mm、開いた状態で4.55mmである。

基本仕様として、プロセッサーにSnapdragon 8 Gen 5 Mobile Platformを採用し、12GBのRAMと256GBのストレージを搭載する。ディスプレイは、内側に8.1インチの2K pOLEDメインディスプレイ(リフレッシュレート最大120Hz)、外側に6.6インチのpOLEDアウトディスプレイ(リフレッシュレート最大165Hz)を備える。

背面のアウトカメラは、5,000万画素のメインカメラ(光学式手ブレ補正対応)、5,000万画素の超広角およびマクロカメラ、5,000万画素の望遠カメラ(光学3倍ズーム対応)の3眼構成である。AIによる画像補正処理とデジタルズームの組み合わせにより、最大100倍のズーム撮影が可能となっている。ポートレート撮影においては、背景をぼかす処理に加え、肌の色調や顔の輪郭などを調整する機能も備える。同カメラは、カメラ評価機関のDXOMARKにおいて、2026年3月時点でFold端末における1位の評価を獲得している。インカメラは、閉じた状態用に約2,000万画素、開いた状態用に約3,200万画素のカメラを搭載する。

バッテリー容量は6,000mAhであり、80Wの有線急速充電(TurboPower)および15Wのワイヤレス充電に対応する。

耐久性については、アウトディスプレイの表面ガラスにスマートフォンとして世界初となる「Corning Gorilla Glass Ceramic 3」を採用している。セラミック粒子を含有しており、コンクリートを模した表面に対して2mを超える高さからの落下にも耐える性能を持つとされる。また、本体はIP48およびIP49の防水・防塵規格に準拠する。

ソフトウェア面では、Google Geminiや独自のmoto aiと連携したAI機能を搭載する。オンデバイスAIを利用したリアルタイム翻訳機能(通訳モード、対面モード)が利用可能であり、事前ダウンロードした言語パックによるオフライン翻訳にも対応する。今後のソフトウェアアップデートにより、iPhoneのAirDropと互換性のあるファイル共有機能が提供される予定であるほか、2026年秋以降に予定されているAndroid 17へのOSアップデートにより、PCやタブレットとのデータ連携機能も追加される計画である。ちなみにUSBは3.2だが、映像出力(DP)には非対応

同時発売されるデジタルスタイラスペン「moto pen ultra」は、4,096段階の筆圧感知機能を備え、Bluetooth 5.3で接続する。画面の一部拡大、注釈の追加、手書き文字のテキスト変換(OCR)などの操作に対応する。バッテリー駆動時間はペン本体で最大3時間、付属の充電ケースを併用することで最大27時間となり、2分間のケース内充電で1時間分の使用が可能となる急速充電にも対応している。重量はペン本体が約4.7g、充電ケースが約29.7gである。

なお、「motorola razr fold」の購入者向け特典として、購入日から1年間有効な「ディスプレイ破損1回無料サポート」が付帯する(購入対象期間は2026年11月1日まで)。

この記事を書いた人

海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けています。

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