本日、モトローラ・モビリティ・ジャパンは新製品発表会を開催しました。社長の北原秀文氏は、グローバルで6四半期連続成長、特に折りたたみスマートフォン「razr」の世界No.1シェア達成など好調を報告しました。日本市場でも2025年度に2倍成長を目指すことを表明しています。
新製品として「motorola edge 60 pro」と「moto g66j 5G」を発表。「motorola edge 60 pro」は「そろそろ普通に飽きてきた」をキャッチコピーに、moto AI搭載の高性能カメラシステム(5000万画素メイン、50倍スーパーズームなど)や、独自の拡張技術による125W超急速充電(デモでは約22分で満充電)がセールスポイントです。上品なクワッドカーブデザインと、IP68/69およびミルスペック(MIL Standard 810H)準拠の優れた耐久性も特徴で、価格は79,800円、4月4日に発売されます。
一方、「moto g66j 5G」は、エントリーモデルながらIP68/69とミルスペック対応の耐久性を備え、価格34,800円で7月10日発売となります。
モトローラは今後、AIの民主化やエコシステムの拡大を推進する戦略を掲げており、日本市場では引き続きブランドアンバサダーの目黒蓮さんを起用し、若年層へのアピールを強化する計画です。日本独自のカラーや機能採用など、日本市場への強いコミットメントも示されました。