東芝の新型炊飯器、米の概念が変わる!「真空水」でハリツヤ極上

東芝ライフスタイル株式会社は、真空技術を活用した真空圧力IHジャー炊飯器の新フラッグシップモデル「RC-10ZWX」と新ラインアップ「RC-10SGX」を7月より順次発売します。同社は日本で初めて自動式電気釜を発売してから今年で70年を迎えます。

新製品の最大の特徴は、独自の真空技術を活かした新しい炊飯工程「追い真空」を採用し、「真空水で炊く」ことで、ごはんのハリ・ツヤと粒立ちにこだわった点です。真空水は気泡が少なく、米の表面を傷つけにくい上、沸騰が早いため煮崩れを抑制し、うまみ成分を米の表面にコーティングします。

また、お手入れの簡便性も向上しており、洗うパーツは内釜と内ぶたの2点のみとなりました。内ぶたはエンボス加工で汚れが落ちやすく、食洗機にも対応。さらに、洗った内釜と内ぶたを乾燥させる「乾燥コース」を新たに搭載し、後片付けの手間を軽減します。

新機能として、炊飯完了後3時間、できたての温かさを保ち、乾燥や黄ばみを防ぐ**「できたて保温」機能を追加。さらに、「RC-10ZWX」では、外出先から炊飯を開始できる「今すぐ炊飯」機能を搭載した「IoLIFE」アプリ**に対応します。アプリ限定の炊飯コースも利用可能です。

新モデルは、操作性とデザイン性にも配慮。「RC-10ZWX」はカラータッチ液晶、「RC-10SGX」はアシストライティングを採用したノイズレスデザイン。「RC-10ZWX」はグランブラック、「RC-10SGX」はグランブラックとグランホワイトの2色展開です

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