パナソニック株式会社は、ドラム式洗濯乾燥機LXシリーズで好評の「汚れはがしコース」を新たに搭載したタテ型全自動洗濯機2機種（NA-FA12V5／NA-FA11K5）を2025年6月上旬より発売します。
業界初となるタテ型への「汚れはがしコース」搭載により、これまで予洗いが必要だった蓄積した皮脂汚れなどをラクに落とせるようになります。ドラム式LXシリーズでは同コース搭載機種が累計販売約10万台と好調であり、花王株式会社と共同開発した専用剤「極ラク汚れはがし」の販売も累計約1.5万個を越えています。
新搭載の「汚れはがしコース」は、ドラム式用として開発した技術をタテ型（トリプル自動投入搭載機種）向けに搭載したものです。3タンク目にセットした別売の洗たく用洗浄強化剤「極ラク汚れはがし」を自動投入して汚れを変質させた後、1タンク目の液体洗剤を自動投入することで、衣類の繊維から汚れを引きはがし洗浄力を高めます。
パナソニックの調査によると、タテ型洗濯機ユーザーの予洗い率は約8割と非常に高く、「汚れはがしコース」はエリそでの蓄積した皮脂汚れや気になる皮脂臭や加齢臭のつけおき・予洗いの手間を軽減します。また、使用頻度が高い「おまかせコース」の行程を見直し、洗浄性能を保ちつつ運転時間を約5分短縮しました。
同時に、汚れはがしコース非搭載のタテ型洗濯機4機種（NA-FA10K5／NA-FA9K5／NA-FA8K5／NA-FA10H5）も発売されます。
製品サイトはhttps://panasonic.jp/wash/feature/FA.htmlで確認できます。
